ホームページ公開前チェックリスト|初心者が見落としがちな20項目

ホームページ公開直前に確認すべきSEO・セキュリティ・表示速度・フォーム動作などのチェック項目をイメージしたアイキャッチ画像 ホームページ制作・運営

PR当サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。サーバー・ドメインが未契約の場合の候補として一部サービスを紹介していますが、まずはチェックリストで公開準備の全体像を確認することを目的としています。

公開直前の総合チェック
ホームページ公開前チェックリスト20項目

SEO・セキュリティ・表示速度・フォームの動作確認まで、公開直前に見落としがちなポイントを横断でチェックできるリストです。上から順に確認するだけで、公開後に慌てて直す事態を減らせます。

全20項目5カテゴリー無料で今すぐ使える
この記事の使い方
上から順に、5カテゴリー・20項目をチェックするだけ

サーバー・ドメインの契約状況から、公開直前の技術的な確認事項まで、5つのカテゴリーに分けています。すでに完了している項目は読み飛ばして構いません。

時間がない場合は、まずこの5項目

①SSLでhttps表示できる、②本番サイトにnoindexが残っていない、③スマホで主要ページが崩れない、④問い合わせフォームを実際に送信して受信まで確認できる、⑤営業時間・料金・連絡先など重要情報が正しい。この5つに問題がある場合は、装飾や細かなSEO調整より先に直します。

カテゴリー1:土台(サーバー・ドメイン)

1
レンタルサーバーの契約は完了しているか

未契約の場合は「ConoHa WINGでWordPressを始める方法」を参照してください。

2
独自ドメインは取得済みか

未取得の場合は、お名前.com等のドメイン登録サービスで事前に取得しておきましょう。ブログ・予約・会員向けなど用途ごとにURLを分ける予定がある場合は、公開前にサブドメインとサブディレクトリの違いも確認して、後から構造を大きく変えなくて済むようにします。

3
SSL(常時HTTPS)は有効になっているか

アドレスバーに鍵マークが表示されるか確認してください。

4
独自ドメインでのメールアドレスは必要か検討したか

取引先とのやり取りで使う予定がある場合、公開前に作成しておくとスムーズです。

カテゴリー2:SEOの基本設定

5
各ページにタイトルタグは設定したか

ページごとに内容が分かるタイトルになっているか確認してください。

6
meta descriptionは設定したか

未設定の場合、検索結果に本文の一部がそのまま表示されます。

7
Google Search Consoleに登録・サイトマップ送信は済んでいるか

公開後すぐに登録すると、検索エンジンに早く見つけてもらいやすくなります。

8
noindex設定が誤って有効になっていないか

制作中に設定した「検索エンジンに表示しない」設定を、公開時に解除し忘れるケースがあります。

9
画像にalt属性(代替テキスト)を設定したか

画像の内容が伝わる説明文を入れているか確認してください。

カテゴリー3:セキュリティ

10
バックアップの仕組みは設定したか

更新頻度に応じた具体的な目安は、後述の「特に見落としやすい8項目を深掘り」で解説しています。

11
管理画面のパスワードは推測されにくいものか

初期設定のまま、または簡単な文字列になっていないか確認してください。

12
WordPress本体・テーマ・プラグインは最新版か

公開前に一通り更新を確認しておきましょう。

カテゴリー4:表示・使いやすさ

13
スマートフォンで表示崩れがないか

実際にスマートフォンの画面で全ページを確認しましょう。

14
表示速度は極端に遅くないか

測定ツールで一度確認しておくと安心です。

15
リンク切れ・誤ったリンク先はないか

特にメニュー・フッターのリンクは見落としやすい箇所です。

16
誤字脱字・表記ゆれはないか

公開前にもう一度、全ページを通して読み返しましょう。

カテゴリー5:お問い合わせ・法的表記

17
お問い合わせフォームは実際に送信テストしたか

入力から送信、受信メールの確認まで一通り試しましょう。

18
プライバシーポリシーは掲載したか

個人情報を扱うフォームがある場合は特に必須です。

19
特定商取引法に基づく表記は必要か検討したか

商品・サービスを販売する場合は必要になることがあります。該当するか不明な場合は専門家にご確認ください。

20
アフィリエイトリンクがある場合、広告表記はあるか

広告であることが分かる表示(「PR」等)を分かりやすい位置に入れましょう。

カテゴリー別・所要時間の目安

すべて完璧にしようとすると時間がかかりすぎて後回しになりがちです。カテゴリーごとのおおよその所要時間を把握し、隙間時間で少しずつ進めることをおすすめします。

カテゴリー 所要時間の目安 優先度
1. 土台(サーバー・ドメイン) 契約状況の確認のみなら5分、未契約の場合は別途手続きが必要 最優先
2. SEOの基本設定 20〜30分
3. セキュリティ 15〜20分 最優先
4. 表示・使いやすさ 15分(スマホでの目視確認含む)
5. お問い合わせ・法的表記 10〜15分(送信テスト含む) 最優先

合計すると、契約済みの状態であれば1〜1.5時間程度で20項目をひと通り確認できます。一度にまとめてやるのが難しい場合は、カテゴリー単位で数日に分けて進めても問題ありません。

特に見落としやすい8項目を深掘り

項目3:SSLの確認方法

ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示され、URLが「https://」から始まっていればSSLは有効です。無料SSLが標準搭載されているレンタルサーバーが多いため、多くの場合は追加設定なしで有効になっていますが、公開直前に一度目視で確認しておくと安心です。

項目8:noindex設定の見落とし

制作中、検索エンジンに表示させないための「noindex」設定を有効にしていることがあります。WordPressの場合「設定」→「表示設定」内の「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックが外れているか、公開直前に必ず確認してください。

項目9:alt属性の具体的な書き方

alt属性は「画像が表示されない場合に代わりに表示される説明文」で、視覚障害のある方が読み上げソフトを使う際にも使われます。「image1.jpg」のようなファイル名をそのまま流用するのではなく、「手作りパン教室の店内の様子」のように、画像の内容が具体的に伝わる短い日本語で記述するのが基本です。国際的なアクセシビリティ基準WCAG 2.1の達成基準1.1.1でも、非テキストコンテンツには同等の目的を果たすテキスト代替が必要とされており、単なるファイル名やプレースホルダーではなく実質的な情報を持つ説明文が求められています。装飾目的のみの画像(背景の模様等)については、同基準で「支援技術が無視できるよう実装する」ことが求められており、alt=””(空欄)にして読み上げをスキップさせる方法もあります。

項目10:バックアップ頻度の目安

更新頻度が高いサイト(毎日〜週数回投稿する場合)は自動バックアップを毎日、更新頻度が低いサイト(月数回程度)でも最低週1回は保存されるよう設定しておくと、万が一のトラブル時に戻せる範囲を最小限にできます。目安として、ConoHa WING・エックスサーバーとも現行世代のサーバーではWeb・メール・データベースとも過去14日分を自動保存する仕様のため、これより更新頻度が低いサイトは手動バックアップも併用すると安心です。公開前に、契約予定のサーバーの保存間隔・保存世代数(何日分残るか)を管理画面や公式サイトで確認しておきましょう。

項目15:404ページ(存在しないURL)の確認方法

実在しないURL(自分のドメインの末尾にランダムな文字列を付けたアドレス等)に実際にアクセスしてみて、「ページが見つかりません」といった案内が表示されるか確認しましょう。エラーページにもトップページやメニューへのリンクが用意されていると、訪問者が迷わずサイト内に戻れます。真っ白な画面やサーバー側のエラーがそのまま表示される状態は避けたいポイントです。見た目の確認だけでなく、サーバーが実際に返しているステータスコードも重要です。Google Search Consoleの公式ヘルプによると、存在しないページはHTTPステータスコード「404」または「410」を返すべきとされており、見た目は404ページなのにサーバーが「200(成功)」を返してしまう「ソフト404」は、検索エンジンにサイト構造を正しく認識させる妨げになるため避けるべきとされています。ステータスコードは「Google Search Console」の「URL検査」ツールや、ブラウザの開発者ツールで確認できます。

項目17:フォームの送信テスト

フォームは「表示されている」ことと「実際に送信でき、メールが届く」ことは別問題です。必ず自分で最初から最後まで入力し、実際に受信メールが届くかまで確認してください。特に見落としやすいのが、送信自体は成功しているのにメールが迷惑メールフォルダに振り分けられているケースです。受信トレイに届かない場合は、まず迷惑メールフォルダを確認し、それでも見当たらない場合はフォーム送信元のメールアドレス設定(送信ドメイン認証の有無)をレンタルサーバーやフォームプラグインの設定画面で確認しましょう。エラーメッセージの表示分かりやすさもあわせて確認しましょう。

項目19:特定商取引法に基づく表記

商品やサービスをオンラインで販売する場合、特定商取引法に基づく表記(事業者名・連絡先等)が必要になることがあります。該当するかどうか、またどこまで記載すべきかの判断は個別の状況によるため、不明な場合は専門家(行政書士等)にご確認ください。

項目20:広告表記

アフィリエイトリンクを掲載する場合、読者から見て「広告である」ことが分かる表示(「PR」「広告」等)を、本文の分かりやすい位置(冒頭付近が望ましい)に配置してください。

よくある失敗と注意点

!
公開を急いでチェックを飛ばしてしまう

特にSSL・お問い合わせフォームの送信テストは、公開後に問題が発覚すると信頼を損ないやすい項目です。

!
パソコンでしか確認しない

読者が使う端末を想定し、パソコンとスマートフォンの両方で表示と操作を確認しましょう。

!
一人でチェックして見落としに気づかない

可能であれば、家族や知人にも実際にサイトを操作してもらい、自分では気づきにくい分かりにくさがないか確認してもらうと安心です。

チェックが終わったら

20項目の確認が終わったら、そのまま公開して問題ありません。公開後は、アクセス解析の設置・SNS連携・更新の習慣化など、次にやるべきことを整理して取り組んでいきましょう。

公開後の次の入口

サービス・料金・FAQ・プロフィール・問い合わせなどページ構成を見直す場合はホームページ設計ロードマップへ、検索流入やインデックス・CTR・内部リンクを改善する場合はSEO改善ロードマップへ進むと、公開後の優先順位を整理できます。

公開を見送る項目と、後で直す項目を分ける

すべての改善を終える日が公開日とは限りません。ただし、利用者に影響する未解決事項を、チェック済みとして扱わないことが大切です。

確認項目 確認・記録する内容
公開前に解決 誤った営業情報、連絡不能、権利未確認の素材など
公開条件を確認 予約・購入・入力機能、公開範囲、管理権限
改善予定を残す 装飾や追加コンテンツなど、利用上の支障がない項目
記録 対象URL、確認端末、確認者、確認日、未対応理由

点検表のすべてに印が付いても安全性や検索順位を保証するものではありません。公開直後には一般の閲覧者として再確認し、問題があれば戻せるよう変更前のデータを残しておきます。

よくある質問

20項目すべて完璧にしてから公開すべきですか?

特にセキュリティ・フォーム動作・SSLは公開前に必須ですが、SEOの細部は公開後に少しずつ改善しても問題ありません。まずは重大な不備がない状態を目指してください。

WordPress以外のホームページでも使えますか?

多くの項目は、WordPress以外の方法で作ったホームページにも共通して当てはまります。

このチェックリストは公開後にも使えますか?

はい。公開後、数か月おきに見直すことで、SSL設定の変更漏れや、いつの間にかリンク切れになっているページなどに気づけることがあります。定期点検用としてもご活用ください。

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まずは土台となるサーバーから

料金やキャンペーンは変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

ConoHa WINGの最新料金・キャンペーンを公式サイトで確認する

ConoHa WING公式サイトへの直接リンクです。契約を急ぐ必要はありません。

まとめ
上から順に、ひとつずつ確認する

20項目すべてを一度に完璧にする必要はありません。特にセキュリティ・SSL・フォーム動作の3点だけは公開前に必ず確認し、残りは公開後に少しずつ整えていきましょう。

参照した情報

  • 既存記事(id=85, conoha-wing-wordpress-start)公開中のCTA 確認日: 2026年8月22日
  • alt属性・404ページ・バックアップ頻度に関する一般的なWeb公開実務(W3C/Web標準に基づくアクセシビリティの考え方を含む)の横断的な確認 確認日: 2026年8月25日
  • ConoHa WING公式サイト・エックスサーバー公式サイト(バックアップ保存期間) 確認日: 2026年8月25日
  • Google Search Console公式ヘルプ(404エラー・ソフト404) 確認日: 2026年8月26日
  • W3C WCAG 2.1 達成基準1.1.1(非テキストコンテンツの代替テキスト) 確認日: 2026年8月26日

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