Google Search ConsoleへXMLサイトマップを送信したときに、「サイトマップを読み込めませんでした」と表示されることがあります。送信URLの入力ミスだけでなく、サイトマップ自体が開けない、HTTPエラー、robots.txtやキャッシュ、プラグイン競合など複数の原因が考えられます。
SEO全体の確認順: サイトマップ以外も含めて何から確認するかはSEO改善ロードマップで整理しています。
- ブラウザでサイトマップURLを直接開く
- 正しいURLを送信しているか確認
- HTTPステータスを確認
- robots.txtや認証でブロックしていないか確認
- サイトマップ生成機能・キャッシュを確認
まずサイトマップURLを直接開く
WordPressでは、環境によってsitemap_index.xmlやwp-sitemap.xmlなどが使われます。Search Consoleへ送ったURLをブラウザで直接開き、XMLが表示されるか確認してください。
404、403、500、ログイン画面、メンテナンス画面などが表示されるなら、Search Console以前にサイトマップURL自体の問題を解決します。
よくある原因
| 原因 | 確認内容 |
|---|---|
| URL入力ミス | https、www、末尾、ファイル名を確認 |
| サイトマップが404 | 生成機能・SEOプラグイン設定を確認 |
| 403や認証 | WAF・Basic認証・アクセス制限を確認 |
| 500系 | PHP・プラグイン・サーバーログを確認 |
| 古いキャッシュ | キャッシュ削除後に再確認 |
Search Consoleへ送るURLを確認する
サイトマップは、相対URLではなく完全なURLで公開されている必要があります。Googleは、サイトマップに記載されたURLをそのままクロールしようとします。
WordPressでYoast SEOなどのSEOプラグインを使っている場合、WordPress標準サイトマップとは別のインデックスが生成されることがあります。実際にブラウザで開ける方を確認してから送信します。
robots.txtを確認する
サイトマップ自体をrobots.txtでブロックする必要は通常ありません。さらに、サイトマップ内の重要ページがrobots.txtでクロール拒否されていないかも確認します。
robots.txtの確認方法は、WordPressのrobots.txt確認方法で詳しく解説しています。
HTTPステータスを見る
ブラウザで見た目が開けても、HTTPステータスが不自然な場合があります。200で取得できるか、301・302で意図しない場所へ飛んでいないか、403・404・500系ではないかを確認します。
サイトマップ生成機能を確認する
- SEOプラグインのサイトマップ機能が有効か
- 複数のSEOプラグインで重複生成していないか
- パーマリンク変更後に再生成されているか
- キャッシュプラグインがXMLを古い状態で保持していないか
- セキュリティプラグインがGooglebotの取得を妨げていないか
送信済みサイトマップを消して再登録すべき?
URLが誤っている場合は、正しいサイトマップを送信し直します。ただし、原因がサーバーエラーやサイトマップ生成不良なら、登録操作だけ繰り返しても解決しません。まずブラウザから正常取得できる状態にします。
関連する記事
サイトマップの送信方法そのものはSearch ConsoleでXMLサイトマップを送信する方法、検索に記事が出ない場合はGoogleに記事が出てこないときの確認手順もあわせて確認してください。
よくある質問
サイトマップを送れば必ずインデックスされますか?
保証されません。サイトマップはGoogleへURLを知らせる手段の一つであり、クロールやインデックス登録はページ内容やサイト状態など複数の要因で決まります。
sitemap_index.xmlとwp-sitemap.xmlは両方必要?
必須ではありません。現在利用しているSEOプラグインやWordPress構成に合わせ、正しく生成されるサイトマップを使います。